好きってなんだ??

 

 

前置き

 

忘れてました。

 

こんにちは、柿生スタジオのまらえもんです。

 

そう、このブログは柿生スタジオという団体に所属している「まらえもん」が名刺代わりの何かを作ろうと思って開設したブログになります。

 

そもそも、柿生スタジオって何?というと、我々一応YouTubeに動画を上げている集団でして、そこでラジオを録ったり、コントをやったりとまあ楽しく過ごしている集団になります。

 

目標は高く、収益化を目指す!ではあるものの、現状まだまだ課題は山積みで少しでも前に進む一助になればと思った次第です。

 

柿生スタジオのチャンネル

 https://www.youtube.com/channel/UC0TwL_ySqZDMqqWhsGvxPHw/

 

本題

さて、そんな好きなことをやっている集団ではあるものの、自分自身「好き」ってどういう感情かあまり分からなくなってしまっているのです。

 

以前、会社の飲み会でどの野球チームが好きかという話題になりました。

 

その時のおれは「DeNAベイスターズですかねえ」なんて話をしていたんですが、

「今季のサードは?」みたいなことを聞かれ、「…」と言い淀んでしまったんですよね。

 

そこにすかさず「そんなん好きとちゃうわ、やめときそんなんで好きなんて言うの」と言われた訳です。

 

ほーん、単に好きっていうのも難しいことなんだろうなーくらいにしか捉えてなかったんですが、割とこの件があらゆる場面でフラッシュバックしたんです。

 

「好き」であることは優れていることに通ずる、と瞬間的に誤解をしてしまったんですよね。

 

好きであることってどう言う状態なんでしょう。

  

kotobank.jp

 

1 心がひかれること。気に入ること。また、そのさま。「好きな人」「好きな道に進む」⇔嫌い。
2 片寄ってそのことを好むさま。物好き。また、特に、好色。色好み。「幹事を買って出るなんて、君も好きだねえ」「好き者」
3 自分の思うままに振る舞うこと。また、そのさま。「好きなだけ遊ぶ」「どうとも好きにしなさい」

 

とのこと。

 

色々意味合いがあるけれど、どこにも「得意である」や「上手」でなければならないことは書かれてないんですよね。

 

「好きこそものの上手なれ」ということわざは、

好きなことはおのずと熱中するから上手になっていく、という意味であって

これも別に上手でないと「好き」であると語っていけないなんていうのはない。

 

それなのに安易に好きだっていうと

「そんなんで好きだって言えんの?」と反論されてしまう。

 

これにはお互いが思う好きの程度だったり、そもそも「好き」と形容する状態が

並々ならぬ深い想いを抱くことを指している人もいる。

マチマチである。それでとやかく言ったり言われたりする必要ってないんじゃないか。

 

要するに、なんだかいいなあの「なんだか」って大事にしていいものだと思う。

 

そういうぽっと出た気持ちの好きって大事にしていける方が良いんだと思う。

 

そんなおれも好きなものって何?って聞かれると、

未だに上手なものを備えた好きでないといけない気がしてしまって、

「ウーン、音楽を聴くこと・・・」と野暮ったい返答をする。

 

音楽を聴くことにも上達はあるのだろうけど、

自分の中で音楽を聴くタイミングって特に選ばない。

要するに、気持ちが向きやすいものとして好きなのが音楽だ。

 

それは生活に寄り添うものだし、日常に隣合うものだ。

 

能動的に好きだ!と言えるものを見つけたい。

自分からアクションを起こし、面倒でもやりたいって思えることを見つけたい。

 

そのヒントやコツを探し回ったとき、

とにかく「行動あるのみ」だそうだ。

 

あー、見つからない理由、これかもしれない。

 

やらない理由探しばかり上手くなっていき、

好きにならないコツばかり育てていく。

 

やる理由って「やりたいかどうか」なわけだから、

それってもっと感性に訴えるものであって、理由や理屈ってそんなにいらないのではないか。

 

誰かに言われることを先に考えることは無い。

やりたいか、やりたくないか。

 

その二択で色々とやってみてもいいのかもしれないなあ。

 

そんなことを思いました。

 

終わりに

 

このブログが何処に向かっていくのか。

決めてもいないし、考えてもいないです。

でも、最終的に行きつく先はきっとあるんだろうと思います。

 

それを見てみたいっすね。

でもまずは柿生スタジオが成長していかないといけないなあ。

 

それでは。