ひとまず続いた2週間

この記事で14記事、つまりは2週間続いたことになります。

 

時にスマートフォンで、時にパソコンで。

大事なのは質より量だと自分に言い聞かせてでもひとまず更新を続けてきました。

やはりこういった短い期間だとくじけてしまいそうになるものです。

それでも、自分にとって今一番必要なのが「続けること」だと思いました。

 

 

何故続けられた?

 

今まで何かを続けることができなかった自分ですが、なぜ続けることが出来たのか。

 

モチベーション?

意志?

 

いや、それらもあることにはあるのですが、それよりも意識したことは「習慣付け」です。

要するにパターン化を行いました。

 

家に帰ってお風呂に入り、ご飯を食べたら、その他のことは一切せず、自席に座ってブログを書く。

 

導線をそれだけにしました。

勿論他のことも色々やりたいし、実際やるけれども、何より優先度が高いものをブログ更新と位置づけました。

 

やれることをやる、というのは非常に大事なことだと考えています。

だからこそ一つのことに対してコツコツ集中力を保ちながら行うことが必要でした。

 

今までできなかった理由は、以下の通りと考えています。

  • できない理由の洗い出し
  • 改善策をみつけること

今できるようになったポイントとしては、何故できなかったかが明確化したからです。

それは自分がサボってしまう性格だからということではなくて、

「他にも目に付くものがたくさんあったから」ということになります。

 

他の作業ができないようにするということはシンプルでやることが一つしかない、ということでもあります。

まずはこれを心掛けました。

 

習慣化までどれくらい?

 

自身の習慣になるにはおおよそ3週間かかると言われています。

勿論、一概には言えないですし、内容によっては更に日数をかけて習慣化する必要があります。

 

ですが、今の自分にとってブログ更新は「しないと気持ちが悪い」ようになりました。

すなわち、一日のルーチンの一部になったイメージですね。

 

これらのことは最近読み続けた自己啓発書の中に書いてあるものです。

 

習慣化するということは、脳のシステムをそのまま活用しよう!という発想なんですよね。

 

出来なかったらどうする?

 

出来ないのは自分のせいというより、仕組みを知らないだけであり、責める必要は一切ないと思います。

やるかやらないかだけであって、やらないのだってそれも良い。

 

けれども、僕の場合、何か続けられているという実感や実績が欲しかったので続けているという感じです。

 

万が一出来なかったとしても、その継続できなかったという事実より始めようとして動いた瞬間を切り取って認めてあげられたら良いですよね。

 

何か失敗して、自分は駄目だと思う瞬間って何度だって来ると思います。

今まで自分にとってその対策は「何もしないこと」でした。

ですが、それは対策でも何でもなく、挑戦できていないことです。

何もしなければ何も始まらない。自分がきちんと前へ進むことにはなっていません。

 

それだったら失敗した方が良いと思います。

何故ならば、失敗して学ぶことは本当にたくさんあります。

大事なのは振り返り、一歩一歩ゆっくりでも進むことです。

その時傷つくのは確かに恐いですし、今後同じ思いをしたくないって

強く心に刻み込まれてしまうかもしれません。

 

それでもどうにかして一歩を進むというその姿勢こそが僕の中では尊いと思います。

 

そしてなにより、始めようとする一歩の尊さを知っているからこそ、

何かを始めるということを勧めたいです。

失敗を責める必要はないんじゃないかなあと思います。

それよりも一歩進んだ自分を褒めてあげられたら素敵です。

 

柿生スタジオのまらえもんでした。