やりたいことを見つけるためには頑張る必要があるの?

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やりたいことは自分の中に眠っているものを探す作業だと思っています。

そのためには、多少の努力は必要です。

 

目次

 

 

やりたいことを見つけるってどうすれば?

「やりたいことがありません。」そういうような悩みを持つ方を見かけることがあります。

 

というよりも、実際僕もおんなじです。

 

そもそもやりたいことってなんでしょうか。

好きなことを見つけたいってことでしょうか。

得意なことを見つけたいってことでしょうか。

ひとまず何でもいいから見つけたいのでしょうか。

 

恐らく、何か一つでもカチリとはまるものはあると思います。

 

ただ、自分の中で漠然と「やりたいこと」というワードが繰り返されてしまって

どういうように整理すればいいのか分からない、ということがあるかもしれません。

 

やりたいことを見つけるためには、まずハードルを物凄く下げることが重要ではないでしょうか。

 

というのも、やりたいことを見つけるために何もできなくなってしまうことは勿体ないことです。

 

それだったらまず、ハードルを下げて考えてみることが大事です。

 

その基準は「何となく頭に思い浮かんだことを始めてみる」というレベル。

好きかどうか?ということさえこの場合関係ありません。

徒然なるままに・・・。という感じです。

 

何故ならば、「好き」「嫌い」「得意」「苦手」という感情とは別に

「やってみたい!」という衝動って不意に駆られてやってくる場合があるからです。

 

それは面白いと思えることであり、後々に好きになっていくものだったり・・・。

 

つまりは、始める前から分かるものだけではない、ということですね。

 

まとめるとポイントは2つ。

 

  1. やりたいことと捉えるためのハードルを物凄く下げる
  2. ひとまずやってみる

 

これだと思います。

やってみる、のハードルが高いと思われるかもしれませんが、

やりたいことが見つからない場合ってそもそも探していないことがあったりします。

 

実は僕がそうだったので、始めるためのきっかけづくりを考えていくのが良いのだろうなあと思っています。

 

また、自分でやってみて本当に効果があったことなのですが、

やりたいこと、叶えてみたいことをズラズラと箇条書きにすることです。

 

僕の場合、手帳のフリーページに対して、本当にざっくばらんに書きました。

「痩せたい」とか「お金持ちになりたい」とか、何でもいいから思いつくままに書いていきました。

 

本当に何でもいいんです。

それこそ、人に見せられないことでも、自分の中で強く思えることであれば良いです。

我慢したりする必要もありません。

 

ただし、誰かに迷惑をかけることや、不幸を願うことだけはいけません。

そのルールだけを守って書いてください。

量は出来るだけ多く書いた方が良いです。

 

リストを書いてみると、満たされるような気持ちになるんです。

 

今まで知らなかった自分の想いってこれだけあったんだ!って

初めて気付くことが出来ました。

 

普段周りの目を気にしすぎて知らず知らずのうちにブレーキをかけまくっていたというのがはっきり分かりました。

 

また、不思議なもので、前を向く力をそこに込めて書くと、

少しずつ気持ちが向き始めていくように感じました。

 

この力は以前に書いた通りのものです。

 

www.maraemon.com

 

引き寄せの法則ですね。

スピリチュアルなものというより、潜在意識を利用する力でしょうか。

 

自分はできないというマインドブロックを少しずつでも外して、

まっさらな状態で自分がやりたいことを探せるようにします。

 

結局頑張る必要がある?

結論、必要があると思います。

 

先ほど書いた通り、やってみる必要がある以上、頑張りは必要でしょう。

何もせずにぼーっとしているだけでやりたいことは空から降ってきません。

 

だからこそ自分から探していく必要があるのですね。

 

でも、その頑張りって、「きっかけづくり」や「コツ探し」の為であって、

もともとやりたいことって自分の中に眠っているように思います。

 

それを掘り起こす作業、という側面の方が強いと思っています。

 

何事にも努力や頑張りというものは切り離すことができません。

でも、できる限り頑張らず、肩ひじ張らずに進めてみたいですよね。

 

だからこそリラックスして無理せず、リストに書き出してみてほしいです。

 

そこから目に付くものを幾つか挙げて、始めてみてください。

 

僕の場合、やりたいことの中に「ブログ」があり、

こうして続けることができています。

おためしあれ。

 

柿生スタジオのまらえもんでした。