僕は極度の面倒くさがりで、何かを始めることが一切できませんでした。
始める前に「絶対続かないし…」と思っていたからです。
それを打破する1つの方法に記録することがあるので、僕が普段使っているアプリを交えてご紹介します。
記録することの効果
記録をすることで一番求めていることといえば、「可視化する」ということではないでしょうか。
どういうことかと言えば、何か続けられないなあと感じたとき、「何で続けられないか」が分かっていないことが多いです。
続けられない理由にはいくつかあると思いますが、主なものは以下のようにあると考えます。
- 結果が出ない
- どういう風にやればいいのかわからない
- 辛くて面白くない
- 単純に面倒くさい
記録するということは、この内結果が出ない、どういう風にやればいいのかわからないという疑問に対して効果を発揮します。
何故ならば、記録をして可視化することで新たに原因が分かり、対策を打てるようになるからです。
例1.家計簿をつける
僕はお金を使いすぎることがあり、また社会人になって収入となるお金を管理しないとと考えました。
そこで家計簿アプリをダウンロードしました。
僕が使っているアプリは、「らくな家計簿」です。
https://android.app-liv.jp/000968478/
このアプリは本当に使いやすくて、感覚的に入力することが可能です。
かゆいところに手が届くという感じでしょうか。
一ヶ月の中で、使用可能な上限値を設けたとして、このアプリは支出や収入が円グラフ化されるので一目でわかります。
また、カテゴリを前もって登録すれば金額だけを入力していけば良いだけになります。
感覚的に一つの登録に5秒かかりません。
あまりに簡単なので面倒くさいという思いさえ抱かずに入力出来ました。
現在使用し始めて6年目です。
例2.睡眠を記録する
健康に対して気を遣う際、最も配慮しなければいけないものが睡眠ではないでしょうか。
僕は、自分の睡眠時間、その質はどうなのか…ということが気になり、スマートウォッチを購入して測っています。
Huaweiのスマートウォッチには、True Sreepという、より精度高く睡眠時間や睡眠の質を知ることができるものがあります。
Huawei Band3以上でないと使えないので注意が必要ですが、これがなかなか便利です。
- レム睡眠
- 浅い睡眠
- 深い睡眠
- 起きた回数
上記とそれぞれの時間の割合を測り、そこからスコアを算出するという形です。
自分がなぜかスッキリしないなあというときは、深い睡眠の時間帯に起きているとか、深い睡眠があまりに少ない…とか、体の状態と結果が本当にわかりやすく繋がっています。
布団に入ったのがこの時間だったのに、入眠時間がここだから、ちょっと問題かも…ということも分かります。
睡眠の結果に興味がある人はおすすめです。
例3.体重を記録する
体重を記録するアプリは手動のものと、自動のものがあります。
僕に向いているのは自動のものだと分かっていたので、自動で結果を記録するものを買いました。
必要なのは体重計で、アプリと連動するタイプのものですね。
正直これは何でも良いと思いますが、Amazonでトップに来たものを僕は買いました。
値段は3000円くらいでしょうか?
アプリを起動して、体重計に乗るだけで記録されるタイプのものです。
毎日アプリを起動することで、食べ過ぎの抑止、体脂肪率の管理などができます。
いやほんとこれが便利なんですよね…。
測った履歴が残ってそれか折れ線グラフで分かるので、どれだけ増減したかが一目瞭然。
結果がはっきりと分かります。
例4.食べたものを記録する
http://app.a-tm.co.jp/service/zero_app_calorie.html
「楽々カロリー」というアプリを使っています。
このアプリは、一部有料ではあるもの基本的に無料で使えます。
年齢、性別を入力し、1日で摂取可能なカロリーが算出されます。
あとは1日1日食べたもののカロリーを入力していく…というものです。
過去よく使用するものが残っていって、使用頻度が高いものは自ずと入力しやすくなっています。
食べたものを朝・昼・夜でそれぞれ分けて入力するためにあとどれくらい食べていいのかがよく分かります。
サジェスト機能のように、入力したものからある程度近いものを提案してくれる機能も追加開放できるのでおすすめです。(課金要)
一時期流行ったレコーディングダイエットを実現できるアプリですね。
例5.ブログの更新を継続化するSNS
「みんチャレ」というSNSがあります。
これは同じ目標に向かう人たちが最大5人集まり、その日予定していた目標が達成したかどうかを画像とともに書き込みます。
その後、問題なければ他の人が画像にOKをする、という流れです。
継続期間がはっきりとわかりますし、同じ目標の仲間がいることで勝手にやめられないぞ…!という追い込みができます。
一つの選択肢として有用なSNSだと思います。
記録するのは次のために
記録して終わりでは勿論なく、記録することは今行っていることを客観的に見て、正しい方向に向かっていると確認できるためのものだと思います。
だから次に生かすことに絶大な効果を発揮する訳です。
勿論、記録するだけで偉いし、やっていない人より断然素晴らしいと思います。
でもどうせやるなら、次へ生かすのが良いと思います。
次のためにと言っても大きなことではなくて、ほんの少しだけ先に進める…というような人に言わなくてもいいくらいのことで良いです。
自分の中で小さく満足できることを進められたら良いですよね。
その満足を徐々に大きくできたら嬉しいですよね!
柿生スタジオのまらえもんでした。